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ご挨拶

代表の阿部でございます。

私が仲人士になろうと思ったきっかけをお話します。

知り合いに頼まれて、20代後半のお嬢さんの結婚相手のお世話をさせていただきました。そのとき、内心は「今の時代に20代で結婚なんて焦る必要ないのにな」と思っていたのですが、幸いお二人の相性はばっちりで、ほどなくして結婚にいたり、親御様から大変喜んでいただきました。


でも、この経験がきっかけではありません。たまたま新聞記事で日本の未婚率の高止まりの実態を知り、原因としてお見合い結婚の減少が少なからず影響しているのではないかと考えたことです。

国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によると、「いずれは結婚しようと考える未婚者の割合」は、1982年と比較すると若干減少してはいるものの9割弱で高い水準にあり、結婚願望は決して低いわけではないようです。にもかかわらず、2017年4月に同研究所が発表した未婚率は男性は23.37%、女性は14.06%でわずかこの5年で男女とも3%以上上昇しました。

結婚しない理由のトップは「適当な相手にめぐり会わない」からだそうです。

これはどういうことでしょうか。

今やSNS等のコミュニケーションツールや婚活アプリも多数あって、手軽に出会える時代になりました。

そう考えると未婚率はもっと低下してもいいはずですよね。

同研究所の恋愛結婚と見合い結婚の割合の調査結果を見ますと、1930年代には7割を占めていた見合い結婚は1965年頃から減少し、1995年以降は1割以下になりました。

そうなんです。お見合いの機会が減ったことが、未婚率高止まりの根本原因だったのです。

この事実を知り、仲人さんが求められていることを確信しました。

一方、SNSや婚活アプリの効果について考えてみたのですが、仕組み上の限界があります。

出会い系アプリや婚活アプリのビジネスモデルは、会員数を増やすことと、メッセージ交換など有料サービスをどんどん利用してもらうことです。会員の成婚は運営会社の収益減に直結するのです。

極論すれば、さくらや冷やかしの会員の存在も運営会社にとって必要悪なのです。

そういったサービスで結婚できるのは、余程の上級者に限られるでしょう。

なぜなら、会員への個人的なサポート、アドバイスはありませんので、異性に注目してもらえるコメントや写真等を自分で考えなければなりません。また、入会審査がありませんので、簡単に登録できる半面、属性情報の信ぴょう性がないことや、興味本位の会員も多くいらっしゃるのではないでしょうか。自分が真剣な時に、そういう人に振り回されるのは時間の無駄ではないでしょうか。

もう無駄な時間やお金を使うのはやめませんか。

婚活初心者で早く結婚したい方、私達ハピリーマリッドと一緒に生涯の伴侶をみつけましょう。

結婚年別にみた、恋愛結婚・見合い結婚構成の推移.png
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​代表

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